【レビュー】藍坊主 おすすめミニアルバム「燃えない化石」の魅力は”日常の見方”

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藍坊主の魅力

私は藍坊主ファンなので、今後も藍坊主の新譜が出るたびに記事は書いていこうと思います。
よければ別記事も見てみてください!

ミニアルバム「木造の瞬間」の記事はこちらから

藍坊主は聴くたびに色々な景色を見せてくれる。
青春の1ページを切り取ったような風景から、宇宙のような広大なテーマを歌ったり、時には愛の詰まった曲もある。

初めて聴く人ほど、藍坊主の個性がよくわからないと思う。

そんな方のために、オススメしたいミニアルバムが「燃えない化石」

2019年に発売されたこの作品はインディーズらしさもあり、長年の熟練した曲の完成度が同時に味わえます。

いくつか収録曲から、オススメ曲を紹介していきたい。

日常を面白い視点で切り取る曲たち

「アンドロメダ」 

藍坊主が作ってきた曲の中には宇宙や星をテーマに使った曲がある。
「星のすみか」や「宇宙が広がるスピードで」「宇宙を燃やせ」などなど
こちらはその宇宙シリーズの最新曲だが、壮大なテーマも独自の目線に落とし込んでまとまっている。
藍坊主はあくまで宇宙や星を景色として切り取ったり、例えに使う傾向があるし、その表現がとてもうまい。
歌詞が想像しやすいシチュエーションとなんだか青春も感じる表現だ。

演奏には鍵盤でのメロディが印象的、曲名の「アンドロメダ」をイメージしたキラキラとAメロのギターが気持ちいい。
個人的には藍坊主のギターはとても好きだ、勢いと繊細さのバランスがある。
シンプルでボーカルの後ろをしっかりと支える綺麗な音が単純に歪ませるだけのギターになっていないので、しっかり存在しています。
歌詞もこれまでの通りの文学っぽさを残し、青春小説を読んでいるようなワクワク感を与えてくれるから、これは個人的にはたまらない。

この曲だけでも十二分に今作への期待値がグーンっと上がっていきました。

 

「レタス」

3曲目に収録されている「レタス」

シンプルな曲だが、聴いていてこんなに楽しい気持ちになることはあまりない。
サビの声がどんどん伸びていく感じが心地よく、一緒に歌いたくなる。

二日酔いで食べたコンビニのレタスサンドからインスピレーションを受けた曲らしい。
おそらくセブンイレブン、かなり美味しいので私も好き
※ファミマのシャキシャキレタスでした!確かにあれは美味しい…

シャキシャキの音が印象的だったそうで、レタスサンドから曲が生まれるなんて、発想の面白いバンドだなと思う。

現代のストレスで疲れた体に、瑞々しさで吹き飛ばしてくれるので、仕事帰りにはオススメ!

 

「魚の骨」

藍坊主フロントマン、hozzy節の聴いたナンバー。

本当にとある1日を切り取ったようなシーンとその中を過ごす男の詩的な言葉。
面白いなと思うのは、おそらくこのシーンでの頭の中で考えていることを複雑にせず、そのままの言葉で伝えていること。

挫折して、苦しいことがあると、人間は簡単に狂ってしまう。
でも、確かに頑張ってきたことは事実なのに、つい目を背けてしまう。まるで悲劇の主人公のように演じてしまう。

そんな違和感=魚の骨が消えた時にまた一歩進める。
曲名からは想像つかない、壮大なテーマの励ましソングはストレートなようで実はこういうことが言いたいんだと伝えてくれる。

藍坊主はこの日常の中で、チンケなものですら壮大にする凄さがあると思う、勝手に。

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まとめ

今作も今の藍坊主の間違いなくベストな作品になった。

昔の荒々しさも残しつつ、ちょっと綺麗にまとめた感じ。

でも、青春はこのバンドの為にある言葉かもしれない。いつまでも私たちの日常をあらゆる角度から切り込んで、ドキドキさせてほしい。

まだ聴いたことがない方はぜひこの機会に聴いてみてください!

 

ではまた~

コメント

  1. セブンではなくファミマのシャキシャキレタスサンドですよ(^^)

    • ご指摘ありがとうございます!(^^)
      修正させて頂きました!

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