コラムACIDMANASIAN KUNGU-FU GENERATIONELLEGARDENTHEBACKHORNコラムストレイテナー

【コラム】1980~1990年生まれ世代の人がハマったバンドについて語ってみる。

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集まれ平成初期生まれの方々!

現在アラサーの私がバンドを始めた高校の時代。

当時、私の周りでは空前のバンドブームがあり、
教室の右を見ればベース、左を見ればギター、後ろにはケースが並ぶ光景が目に浮かぶ。

私もその中の一人であり、毎日、おすすめのバンドを誰かに話していた。
いかにみんなが知らないバンドを発掘するかが当時のステータスだったのかもしれない。

アルバイトもしていなかったので、CDを新品で買うことはほとんどなく、脚繁くTSUTAYAに行っては
CDジャケットと裏面の曲名を参考に頭の中でイメージしながら借りていた。
そのおかげで、色々な音楽を聴きまくり知識は広がった気がする。

ふと久々に過去を振り返って懐かしい気持ちなったので、私が当時よく聴いていたバンドと曲を紹介していきます。
今のバンド文化の土台にもなっている曲を当時はどう聴いていたか、思い出しながら書いていきます!

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学生時代にハマったバンドと曲たち!

「ストレイテナー」

当時、周りで聴いている人が一人もいなかったなぁと思う、なんでだろう。
高校を卒業してから、久しぶりに会った同級生が「あの曲良かった」と言ってくれたのが今でも印象に残っている。
遅いよ、同級生A。

ストレイテナーで特に聴いていたのが、「Melodic Storm
当時はJ-POPに耳が慣れていて、聴きなじみのないリズムであったり、歌詞の意味が分からないと聴きづらかったが、この世代のバンドで1番カッコいいと思ったのは「ストレイテナー」だった。
収録アルバム「Dear Deadman」は他の曲もとにかくカッコ良かった。
ストレイテナーは聴いているだけで自分もなんだかカッコよくなれていた気がする。

そのくらい当時の自分には衝撃だったし、バンドって面白いなと思ったきっかけのバンドであり、アルバムである。
今もずっと聴き続けているが、おそらく生涯聴き続けるバンドだろう。

 

「THE BACK HORN」

PVとギターリフと何もかもが衝撃だった「コバルトブルー
当時、どれだけこの曲のリフを練習したことか。

このリフだけでも弾ける奴が一目置かれていた感じもあったし、スタジオの練習のときにさらっと弾けるように家で練習していたことを思い出す笑
コピーしたバンドスコアがクラス中のバンドマンに広まっていた気がする。

割と周りでは「BUMP OF CHICKEN」とか「RADWIMPS」とか。
今でも最前線で活躍しているバンドを聴いていた人も多い中で、玄人よりの趣味嗜好が合う人は全員この曲を弾いていた。

今聴いても、歌えるし、弾けるし、思い出の1曲である。

ちなみにいまだにこの曲のリフがスタジオ行ったら、弾く笑

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「ACIDMAN」

デビュー時から独特の世界観を音楽に落とし込んできた実力派バンド。

当時はアルバム「」をよく聴いていて、中でも「造花が笑う」は手癖になるくらい弾いていたし、
文化祭のオーディションがあった中で、サウンドチェックに他のバンドメンバーが集まってもみんな弾けるくらいなじみのある曲だった。

宇宙規模の世界観で表現された音楽は哲学のような、不思議な魅力があり、現在もその世界観は更に広が理続けている。

ちなみに先日も「」をメインにしたライブを行ったりと、原点回帰している。

宇宙のようにどんどん広がっていく無限の世界に我々を連れていってくれる3ピースバンドだ。

 

「ELLEGARDEN」

伝説といっても言い過ぎではないバンド。
どの曲も最高にカッコいいし、この当時どれだけの人が「細美武士」の歌い方をマネしただろうか。
なんか、ネイティブな発音で歌っているやつとか、異様にいたな。
英語の歌詞の意味は全く理解してなかったけど笑

人気も認知度も一番ピーク時に突然の活動休止を発表し、ついに昨今、活動を再開したときはほとんど同年代のやつが喜んでいた印象だ。

今ではあのときの活動休止の意味が少しわかる気がする。

ライブのチケットは相変わらず激戦ではあるが、ぜひもう一度みたいバンドの一つである。

なんなら未発表の新曲とかあったら、是非とも拝みたい。

もうちょっと詳しく書きました!

【コラム】私をバンド好きにした「ELLEGARDEN」の出会いと魅力を語ってみる。

 

「ASIAN KUNG-FU GENERATION」

バンド好きもバンドが好きでない人も一度は聴いたことがある「アジカン

この世代のバンドでいち早くタイアップを出し、まさにバンドにとっての道を作ったバンドともいえる。

一時期はメンバー間の関係性も危ぶまれていたが、未だに活動休止などはなく、
むしろ独特の世界を更に洗練し、どんどん進化を続けているバンドの一つである。

今、改めて当時の曲を聴くと、心がワクワクし、荒削りなのに最先端を追求していたような気がする。
音も他のバンドと明らかに違っていたし、ロックなんだけどデジタルな感じだった。

また、Vo.ゴッチのソロ活動や、とにかく音へのこだわりが詰まった最近の曲も新たなバンドの道を開拓していってくれるだろう。

ソルファとか、リメイクして出したときはとても嬉しかったなぁ。

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まとめ

改めて、各バンドを見てみると色々な道があり、紆余曲折が多々あったバンドもあった。

変化もあり、時には不安な気持ちになったこともあったが、久しぶりに彼らの曲を聴くと励まされているような気がする。
思い出補正もあるのかと思ったけど、この年齢になって初めて気づいたこともあるし。
音楽はいつ聴いても、新しい発見があるのが魅力的。

今回の記事は何の身も蓋もないが笑

当時、このバンド達を聴いていた人にとって、話のキッカケや聴くキッカケになってほしい。

特に最近はこれらのバンドが、同窓会のように一緒にイベントやることも増えて、またそれこそ当時ライブハウスで暴れていたみんなでもう一度、ライブハウスに熱気を取り戻したい。

早く、コロナとか消えてなくならないかな。。。

ではまた〜

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