話題の人気アニメ「チェンソーマン」は音楽も話題!
ついに終わってしまいましたね…
思えば、アニメ発表からかなり楽しみにしていて、毎話ごとに期待のハードルを超えてくれる作品でした。
「チェンソーマン」
そんな中、書き始めたOP,EDの魅力紹介シリーズも今回で最後になります!
ここまで書いてきて、どの曲も素晴らしい完成度。
話題になる曲も多数あり、1話毎に期待が膨らむ中、後半の曲もめちゃくちゃ良かった!
では、れっつごー!!!
各話ごとに特色の違うアーティストの強みと魅力
今回は9話から12話のED曲の魅力を語っていきます!
後半戦も、怒涛の展開だったチェンソーマンの魅力を各アーティストごとに最大限に魅力を発揮していました!
【第9話】「Deep down」アーティスト:Aimer
同じジャンプ作品のアニメ主題歌を担当し、紅白にも出演したアーティストである「Aimer」
彼女の優しくも低音の響く中性的な歌声と壮大な音楽でこれまでの世界観から一転して絶望に落とされるような重さを感じる。
第9話でもピンチの中、窮地を抜け出すが失った代償も多く、重たいテーマになっている。
作品の世界観をそのままに悲しみを乗り越えていく様子が歌詞からも感じ取れる。

絶望的な状況の中で、それでも前に進もうとする力強さを感じる1曲!
【第10話】「DOGLAND」アーティスト:PEOPLE 1
「PEOPLE 1」のアングラな雰囲気とHIPHOP風なAメロに渋いかっこよさがある。
サビはチェンソーマンの戦闘シーンのような派手さと歌詞通りの【うるさいファンファーレ】で曲の展開を強引に変えているのも急展開な作品とマッチしている。
またチェンソーマンの主人公これまでの心情を表現しており、ここまで見てきた人にとって刺さるモノがある。
生きるためになんとかやってきたひどい日々から、普通の毎日を過ごす中でこれまでになかった想いに目覚めていくさま。
訓練された犬のように言うことを聞く日々は変わらないが、着々と変化する日々で、なんとなく生きている中で、急になにかに気付いたように考えるような事もあれば、一つの目的を叶えるためにまっすぐに突き進む。
主人公の成長と変化をうまく歌詞に落とし込んでいて、作品とセットで気付きを与えてくれる曲ですね!

表現の振り幅が1曲の中で大きくあり、その中でもアングラな印象が軸として残っている。
ED曲の中でかっこいい曲はたくさんあったが、新しいかっこよさがあった!
【第11話】「バイオレンス」アーティスト:女王蜂
圧倒的なカリスマ性のある「女王蜂」の良さが詰まった1曲。
初めて聴いた人にとっても聴きやすくノリやすいナンバー!
作品の中で重要な表現である戦闘シーン=「バイオレンス」を音楽で落とし込んだらこうなるんだろうなというイメージの期待を裏切らない激しさ。
格闘技を見ているような興奮を覚える、気持ちよくなれる曲です!

ギターリフとドラムの4つ打ちが気持ちいい、個人的にもベスト3に入る曲でした。
ボーカル「アヴちゃん」歌声が色気ダダ漏れで気持ちよくなれます笑
【第12話】「ファイトソング」アーティスト:Eve
ラストを締めくくるのは「Eve」
正直、期待通りであり、安定安心して聴ける1曲になっている。
歌詞からもメロディからもどこか悲しい雰囲気がある。
そして、どこか次に向けて傷つきながらも進んでいこうとする力強さも感じる。
これからも続く戦いの日々を応援する、そういう意味でつけられた曲名「ファイトソング」なのかもしれない。
アニメは終わるが、ラストに相応な曲だ。

アニメは終わったが、これからも彼らの戦いは続く…といった後引きの良いEDでした!
観ながらちょっと泣けました…!
まとめ
10月放送から、遡ればもっと前から楽しみで、毎週期待を超えてきたチェンソーマン。
また作品を彩る各ED曲はどの曲もとても素晴らしく、この機会に知ったアーティストも増えて大満足でした!
皆さんはどの曲が良かったですか?
甲乙つけがたいですが、改めて作品も見返しながら2期も期待しましょう!
「チェンソーマン」はamazonプライムで視聴可能です!
私の予想は外れまくってるw
9話:TK from 凛として時雨→✖
10話:Eve→✖
11話:PEOPLE 1→✖
12話:Aimer→✖
ではまた〜
【Vo.1】はこちら

【Vo.2】はこちらから

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