コラムあいみょんコラム

死ねと叫んでいたあの頃から日本を代表するアーティストになった「あいみょん」の魅力

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“愛”をテーマ歌い続ける「あいみょん」の印象

日本を代表する女性シンガーソングライター「あいみょん」
メジャーデビューから現在に至るまで怒涛の活躍をしている彼女。
代表曲「マリーゴールド」はもはや知らない人の方が少ないかもしれない。

一言でいうと、この活躍は「とにかく凄い!!」(なんとも中身のない一言、、、笑)

彼女の楽曲を改めてすべて聴いてみようと思い立ち、歌詞に注目しながら聴いてみると”愛”をテーマに歌っていることが多いことに気付く。
恋愛も含めて、家族や友人、それこそ自分の好きなものに対して、すべての楽曲に必ずあった。

私が初めて「あいみょん」を聴いたときはまだデビューしてすぐの頃。
当時の印象は尖ったテーマを書くアーティストの印象だった。未だにその印象は頭の隅に残っているほど。

個人的に万人受けしない楽曲を好むというのもあるが、それゆえにある時を境に聴いていると少しの寂しさや物足りなさを感じていたが、最新曲である「初恋が泣いている」を聴いてみると不思議とその寂しさがなくなったのだ。

愛の伝道師としてのポジションを確立しつつある「あいみょん」の魅力をこれまでの私の中での彼女の印象をもとに今回はつらつらと語って見ようと思う。

・もっとあいみょんを知りたい。
・あいみょんの魅力を周りに伝えたい。
・とにかくあいみょんが好きだから共感したい。

という方向けはもしかしたら共感してもらえると嬉しいです。

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死生観をテーマに歌うシンガーソングライターだったあの頃。

改めて、あいみょんを聴き始めた時を思い出してみる。
当時を振り返るとやはり今とは全く違った印象を持つ、それはこの楽曲から出会ったからだと思う。

「生きていたんだよな」と投げかけるような独り言。
事故の現場、それを報道するメディア、それを現場で見ている人、テレビで観ている人、様々な状況下での人間の価値観や振る舞いを歌っている。
特に全く関係ない第三者としての目線。
ノンフィクションである事実が自分の外側で起こっているだけでフィクションになってしまう事実。

当時、この曲を聴いてからニュースを見るのが怖くなった。
それはその行動をしている人に対しての嫌悪感ではなく、テレビやSNSを通じて届いた情報を自分はフィクションとして捉えていたということに気づいたからだ。
確かに居た人が死を通して、居なくなる。
そして、死んだ最後のサヨナラは残された人だけでなく、自分に向けて言っているのではと思う気付き。
この曲のメッセージの強さに惹かれて彼女の楽曲をたくさん聴くようになった。

深いテーマの楽曲を歌っているなと思っていた矢先になんともわかりやすいストレートな”愛”の歌を歌っていた。

さっきまで「死」あんなにも深く歌っていたと思えば、その反対の印象を持った。言葉一つで全く別の印象をもたせる面白さは嫌いじゃない。
真剣に愛しているとこの言葉もとても本気に感じた。

恋している本人は本気、第三者には軽く聞こえる。
その差を埋めるための援助をしてくれる、また同じ心境の人を支えてくれる楽曲である。
この若さゆえの尖った愛の表現が面白く、サイコパスだなぁと思う反面、共感できるくらいギリギリのヤバいラインを綱渡りしているところに好感を持った。

久しぶりに聴いていてこんなにも気持ちの良い歌はないかもしれない。
こういう楽曲を作れるのが凄いなと思った。

しかし、メジャーでは取り上げにくい内容になっていると思ったので、アンダーグラウンドな世界で演っていくのかと思っていた矢先に誰もが知る代表曲2曲が生まれた。

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一躍有名にした2つの代表曲は意外だった。

聴き始めた時に出ていたアルバム「tamago」「憎まれっ子世に憚る」、死生観や重めの恋愛、それ以外にも女性らしさを表現した曲が多く、「攻める楽曲を歌っていくアーティスト」で突き進んで行くのだと思った。
女性だけど、高音に行き過ぎない中音域な歌声も好きだし、歌詞もいい。
自分の中の新しい扉が開くくらい考えさせられる歌詞もあれば、客観的に一人の女性の頭の中を覗いているような楽しさが良かった。

しかし、彼女の名前がテレビでよく聞くようになった頃。
正直、私の中では意外だなと思ったくらいしっかりとしたJ-POPらしい楽曲での華々しいスタートだった。

全音楽ファンの心に残った恋愛ソング、「君はロックなんか聴かない」

有名なアーティストがライブでコピーするくらい、同業者からも人気の楽曲。
それって平成には珍しいなと思う。なかなか他のアーティストの歌を自分のライブで歌いたくなってもやらない事が多いだろう。

それでも歌いたいと思わせるくらいの曲の完成度、魅力が凄いんだなと思う。

歌詞のテーマである、自分の好きな曲を自分の好きな人に聴いてもらいたくなる心境。
それが洋楽だろうがメタルだろうが、アニソンだろうが、自分の好きが好きな人の好きになるとそれだけでも嬉しい。
どの世代でもある青春のシチュエーションを丁寧に歌っている。
私も好きな曲を無理やり好きな人に聴かせていたな、ハマってくれた子は全くいなかったが…それも良い思い出。

話は戻って、こういう歌詞も書けるのかと素直に驚いた。
そして1年後、更なる名曲が生まれる。

今や彼女を人気のアーティストに押し上げた名曲「マリーゴールド

音楽業界の人からも凄いと言われる、まぁこの記事を書いている時点でに2.7億再生されている時点で理屈ではない凄さのある楽曲だ。

過去を振り返る切なさと時間が経つことで素直になれた心境をシチュエーションと心の変化を繊細に表現している。
この曲で映画一本作れそうなくらい作り込まれているクオリティ。
特に有名な詞である

”麦わらの帽子の君が揺れたマリーゴールドに似てる”

この曲がリリースされた8月ではなくその前後に咲く花であるが、あえてこの比喩をヒマワリにしないところがあいみょんのセンスの高さを感じる。

このとき、過去の楽曲で尖った表現をしていたことで培った経験と歳を重ねて表現に大人っぽさを加えたことで、多くの人に共感してもらえる楽曲が生まれたことが凄い。

ただ、この時点でメジャーなアーティストとして名を連ねることが増え、以前よりもあまり尖った印象がなくなったことに少し寂しさを覚え始めたのだった。

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タイアップを経験したことで、更に曲に力強さが生まれた現在

「マリーゴールド」以降、あいみょんは一気に活躍の場を広げていく。
特にタイアップで聴くことが多くなった印象だ。

【主なタイアップ曲】
・今夜このまま
・ハルノヒ
・裸の心
などなど。

特に「裸の心」はじっくりと聴かせる素敵な恋の楽曲である。

自身の心と向き合って、素直に、正直になる真っ直ぐな歌詞。
今の自分の心境を省みることができる楽曲で、目まぐるしく過ぎていく毎日の中で立ち止まって考えることができる。

あいみょんの楽曲により一層の優しさが加わったように感じる。

そして個人的には一番好きな曲がこちら。

この曲から印象がまたガラッと変わる。
これまで曲を聴く人に向けたメッセージの込められた楽曲が多かったがこの曲に関しては自身と向き合った楽曲のように感じた。

”愛を知るまでは 死ねない私なのだ”

ヒット曲、タイアップ、日に日に大きくなっていくプレッシャーの中で良い曲を作ることがアーティストの使命。常に期待に応え、超え続けなかればいけない中でこの曲は肩の力が抜けている。
彼女の楽曲の中にあった”愛”
しかし、この歌詞をみてまだまだ彼女の表現したい”愛”があることを知る。

”導かれた運命辿って 今日も明日も生きて行こう”

自身が選んだ道=導かれた運命をもとに、今日今からまだ見ぬ明日を進んでいく力強い言葉。
この曲でまだまだ愛の伝道師として突き進んでいくことを1ファンとしてとても嬉しい!

最新曲「初恋が泣いている

大人っぽさと子供っぽさを兼ね備えた初恋をテーマにした楽曲。

これまでとは違った印象を持ったのは私だけでしょうか。
初恋を擬人化させて作った楽曲であると本人が語っているのをどこかで見たのだが、主人公とそれを見ている初恋(擬人化したもの)の距離感。
客観的に自分を見ている姿に優しさ、そして忘れられない初恋への想い。

これまでと視点を変えて、リスナーと同じ目線で寄り添ってくれる。
これで終わるならそれでもいいよなと。

あいみょんの表現力により一層磨きが掛かった。
そう思ったら、以前の尖った印象はどうでも良くなり、これからの彼女の楽曲が楽しみになった。

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まとめ

アーティストへの売れてからの心配なんて1ファンがどう思おうと知ったこっちゃない。
彼女の魅力に惹かれていることは今も変わらず、勝手な期待に裏切られたと勘違いしてしまうような聴き方はしたくないなぁとあいみょんの楽曲を初期から今に至るまでの間に気づけたのが良かった。

そろそろ新しいアルバム出ないかなとそういう期待もしつつこれからも「あいみょん」の楽曲を楽しんでいきたい。

Spotifyプレイリストを作成しましたので、よかったらどうぞ!

ライブを楽しみたい方はこちらがおすすめです!

ではまたー

過去記事はこちら。

【レビュー】あいみょん おすすめアルバム「青春のエキサイトメント」の魅力は”青春!?”

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