音楽WurtSアーティストレビュー

おすすめしたいアーティスト「WurtS」の魅力を語る

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TikTokからブレイクした今どきのアーティストの真髄

2021年、より一層アーティストの活躍の場がネット上から発信される時代となり、今回は大人気SNSであるTikTokから今後、ブレイク必須のアーティスト「WurtS」(読み方:ワーツ)の魅力を紹介したい。

彼を語るうえですごいと感じるのは、本格的に活動を始めたのが2021年からということと、
さらには楽曲制作から動画、イラストなどすべてを自身でセルフプロデュースを行っていると言うこと。
それ以外の情報は全くない上に、音楽系の学校を出ているわけではない。
「秋山黄色」然り、「Vaundy」然り…
彼らもそうだが、最近はすべて一人でやってしまうから、この世代は本当にすごい。
むしろ、他の手があまり入っていないのでアーティスト個々の良さが詰まっているところがいいかもしれない。

それでは、いくつかの曲を紹介しつつ魅力を語ります。

「秋山黄色」の記事はこちら↓

秋山黄色でおすすめしたいアルバム「From DROPOUT」の魅力

「Vaundy」の記事はこちら↓

おすすめしたいアーティスト「Vaundy」の魅力を語る
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ノリの良さとどこか懐かしいロックな楽曲

「檸檬の日々」

イントロからのバスドラの小気味よいリズムに、上乗せされたギターリフ。
さらに音が徐々に重なっていくことで、テンションを徐々に上げていってくれる。

非常にシンプルな曲構成で、とても分かりやすい。
しかも、しっかり印象に残るポイントを散りばめられているので、ついつい口ずさんでしまうのが特徴だ。

「檸檬の日々」と甘酸っぱい印象がある曲名。
曲には懐かしさと爽快さ、青春っぽい甘酸っぱい歌詞となっており、うまく曲のテーマ通りになっている。

見つけられない何かを必死で見つけようとする、無我夢中さが個人的には好きなポイントである。

 

「分かってないよ」

MV公開後、わずか1週間で100万再生された曲。

adoの「うっせぇわ」と同様で、曲名のインパクトがとにかく強いキラーワードになっている。
ロックな楽曲に乗せて、誰しもが思う意思疎通の難しさをわかりやすく歌詞に落とし込んでいる。

この歌詞がとても共感できる、わかりたくてもわからないことって確かに多い。
言葉に表してもわからない、ましてや現代は文字での意思疎通を行わなければいけない。

お互いが寄り添いあうことで理解することはできるけど、浅い関係の増えた世の中にメスを入れてくる。

リフもカッコよく、ぜひ気になる方はこの曲は聴いてほしい。

 

「Talking Box」

ここまでの2曲を聴くと、この曲はガラッと印象が変わるだろう。
最初からこの引き出しの多さが見えてくると、さらに期待したくなる。

ロックだけでなく、打ち込みの特徴的なメロウ、エモいナンバーでギャップがすごい。
そしてこの曲は聴くだけでなく、MVもぜひ見てほしい。

曲の印象にピタッとハマっている、これ以上のものはそうそうないっていうくらい。
目まぐるしく変わる曲の構成もかっこいいので、夜のドライブまたは散歩のときに聴くのがおすすめだ。

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まとめ

どの曲も短くても印象が残るような攻めの音楽をしている印象、デジタル世代はとにかく入り口がつまらないと全く興味を持ってくれない。
その世代だからこそ、生まれた新しい音楽がこれからは主流になってくるかもしれない。

またどんどん新しいアーティストが出てきているのが、この時代になることでより身近に音楽に触れることができることに繋がったのではないか。
言いたいことが、表現したいことが多くの人に触れてもらい、共感してもらえたり、好きになることは素晴らしい。

もちろんライブに行ける機会もなくなってきたが、逆に行けるようになったときの楽しみが増えたと思えば、
生きる目的が生まれたようにも感じる。(大げさな笑)

ぜひ、チェックしてほしいアーティスト「WurtS
広めていきましょう!

ではまた〜

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