音楽アーティストレビュー吉澤嘉代子

【レビュー】おすすめアーティスト“表現力の歌姫”「吉澤嘉代子」の魅力を語りたい

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表現力豊かな歌声の女性シンガー♪

いきなりですが、知る人ぞ知る女性シンガー「吉澤嘉代子」について語ります。

NHK朝ドラ「なつぞら」でのBGMのハミングや元ジュディマリの「YUKI」など有名アーティストへの楽曲提供など活躍の場を広げている。

そんな彼女の魅力は「幅広い表現力」である。
曲ごとに印象が大きく変わる見事な七変化っぷりである。

時にはポップに可愛らしく、時には傷ついた悲しみに暮れる少女だったり、
または怪奇的ではあるけどどこか魅力的な女性、かと思えば優しく包み込んでくれるような暖かさまで。
このしっかり曲の雰囲気や歌詞に合わせて表現を変えるのがとにかく素晴らしい。

そんな「吉澤嘉代子」の魅力をおすすめ曲と共に語っていきます。

初めて聴く人もこちらのアルバムを聴きながらぜひ読んでみてください。

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曲ごとに変わる表現の幅広さ!

「綺麗」

渋谷系ポップのような可愛らしい軽快な前奏から、スッと耳に入ってくる声の綺麗さと芯のある歌声。
サビでは胸を打たれるような衝撃と爽やかさに感情が揺さぶられる感覚なる。

個人的に聴きポイントは「煌めく命 永遠になるの」
そこが鳥肌だ。恋してしまいそうな感情になる。
歌詞の表現力が夢の中にいるような比喩表現がとても綺麗で、歌詞の通りだ。

 

そして全く異なる意味での色気を感じるのはこの曲。

「残ってる」

日が出始めた朝、まだ現実と夢の間を行ったり来たりしているような時間帯。
都会の冷たい青さと哀愁のある雰囲気。
メロディと吉澤嘉代子の歌声で作られた世界観と朝帰りをする女性の仕草や思考の生々しさがこの曲の魅力。

物語の中に吸い込まれるように、耳を傾けてしまう。

朝帰りの女性、直接的な表現はなくても想像ができてしまうのだが、全く下品ではなく自分がこの状況に置かれたくはないのだが、客観的にはこの世界観に浸ってしまいたくなるような綺麗さもある。

夢から現実に戻されそうになる雰囲気を叫び声にも近い「行かないで」という歌詞。
”叫び”ではなく”歌声”で表しているところに歌唱力と表現力のレベルの高さが詰まっている。

役者とはまた違う、アーティストとしての絶妙なラインをしっかり外さないところがすごい曲だ。

 

「ストッキング」

物語が始まるようなワクワクしてくる前奏。

有名なジブリ映画「魔女の宅急便」が金曜ロードショーでやっていたあのとき。
登場人物のキキとトンボの気持ちを素直に受け止めていた子供の頃を思い出す。

“ストッキングを履く”=“大人になる”ことで、子供の頃に夢見ていた気持ちがどんどん失われていく心情をわかりやすく共感してもらえるように、この作品を使う手法が上手い。
見たことがある人が大半だと思うが、多くは語らないがあの作品も子供から大人への変化を表していると言われている。

わかりやすさはとても重要だと思うし、それを気付いてもらう工夫がこの曲ではとにかく絶妙だ。

「もうわかっているよ 私は特別じゃない」

気付いていたけど、気付かないフリをしていたことを認めた瞬間。
悲しい気持ちとそれでもまだ捨てきれない気持ちが混ざった表現が実に見事である。

これから大人になっていくすべての人に一度聴いてもらいたい。

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生だからこそより感じる魅力!

彼女の凄さは、データでは100%伝わらない。
喉からデータ音源、いやそれ以上に感じるアーティストは技術以上に凄い。

私が個人的に1番よかったのがこちら。

「泣き虫ジュゴン」

このようにライブだからこそ、聴こえる息遣い、表情、またオーラで作られる非現実的な空間。

この曲はデータ音源でも非常に世界観のあるものになっているのだが、ライブだと格段に違う。

一見、か弱く見える彼女のどこにそんなパワーがあるのか、不思議だが生でもこのレベルの高さは注目である。

まとめ

有名な女性アーティストはとても多いが、彼女ほど自身の世界をしっかり作っているとなると滅多にいない。
グッと胸の奥にある感情を優しく、ときには激しく揺さぶるような歌声はより多くの方に知ってもらいたい。

人柄も歌声通りの可愛らしい方なので、もしかしたらそれでファンになる方も多いかもしれない。
それも彼女の魅力の一つ。

こちらのアルバムもおすすめなので、よかったら聴いてみてください!

ではまた~

コメント

  1. […] 半は以前こちらでも紹介した「吉澤嘉代子」だ。記事はこちら […]

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