コラムアーティストレビューハンブレッダーズ

【コラム】おすすめバンド「ハンブレッダーズ」の魅力”受け継がれたバンドの音”を語る

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“楽しい”を体現しているバンド♪

音楽業界の熱もコロナではなかなか冷めきらず、頭角を表すバンドも相変わらず、出てくる毎日。

昨今の流行的に複雑かつ、誰にも真似できないようなクォリティの楽曲やトレンドになるワードを
巧みに扱った歌詞が注目される昨今。

久しぶりにこれぞ、バンドの青春ど真ん中と言えるバンドが出てきた。

それが「ハンブレッダーズ」

名前はまだ聴いたことがない方も多いと思うし、間違えちゃう人も多いと思う。
※この記事を書いている時も何回間違えたか、、、、深くお詫びを。

瞬く間にバンドシーンを駆け上り、先日もメジャー2枚目のアルバム「ギター」を発売。

2022年はさらなる飛躍を願って、おすすめしたい曲を語りたい。

紹介する曲からぜひ気になる人は他の曲も、とりあえず知っとこうと思う方はこの3曲だけ知っておいてほしい。

Spotifyでプレイリストも作成したので、よろしければそちらも活用ください!

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「ハンブレッダーズ 」にハマる!おすすめ曲3選!!

「再生」

陽キャも、陰キャも一度、イヤホンをして音楽再生してしまえば、自分だけの世界が生まれる。
ハンブレの曲に出てくる人のイメージって、まさにサブカルが好きそうな人物像で、
周りとはどこか一線を引いて周りと同じ感想を持ちたがらないのがとてもよくわかる笑

そんな私も1曲が終わるまでは自分こそが最強、まさにスーパーサイヤ人状態でした。
どんなに疲れていても音楽の力で時に仙豆以上の回復もしてくれる(急なドラゴンボール例え笑)

一音ごとに込められたパワーはまさにバンドの力、この曲に力をもらえる人はどれだけいるか。
疲れている人が多い昨今、コンビニで毎日買うエナジードリンクよりも健康的に且つ力を与えてくれる彼らの曲はとてもおすすめ。
また、かつて音楽を腐るほど聴いていた、あの時に戻るためにこの曲で奮い立ってほしい。
音楽から離れていた期間が長い方こそ、ぜひこの曲を聴いてほしい!

PVの3:07くらいの後ろ姿に細かい演出だけど、懐かしい気持ちになったので最後までぜひ観てください!

 

「銀河高速」

バンで深夜高速を走っている、若手バンドならありそうなシチュエーションにハンブレらしい、ロマンチックさと荒削りさ、若々しさを感じる煌めき系のナンバー。

勢いのある曲は高速のイメージではあるけれども、ただただガムシャラに走っているようであって、
歌詞からは不安を振り切りたいような、そんな必死さも感じる。

メディアやSNSなど、新しいものが出てくる中で、彼らの信念とも言えるロックへの愛が溢れている。
長らく、どこか忘れていたようなロックの熱い魂をこの曲からは感じた。

お洒落な曲が多い中で、スマートさやカッコよさによった音楽が溢れている近年の音楽に一石を投じているような、個人的にも久々に熱を感じる1曲だなと思った。

ライブで聴くとより迫力があって、うるっと来てしまいそうな魅力がある。
シンプルだけど、奥が深いナンバーだ。

 

「ライブハウスで会おうぜ」

コロナになり、ほとんどのライブが中止になってきた。
彼らも例に漏れず、控えていたツアーが中止になったのだ。

そんな中、急遽制作されたのがこの曲「ライブハウスで会おうぜ」

曲名が全てを物語っている、音楽好きにはライブハウスという場所が特別で。
日常から逃げるように駆け込むその場所は、理性が押さえ込んでいる感情が爆発する場所なのだ。

音楽がいかに必要か、こんな状況になって初めて知った大切さを噛み締めて、やっとライブハウスで出会えた時の感情がこの曲には詰まっている。

それはお客さんだけでなく、バンドも同じ気持ちであることをバンドらしく曲に乗せて届けてくれた。

熱い想いが籠ったこの曲はライブ好きなら誰もが共感できるナンバーである。

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まとめ

全体的に中高生向けの印象である、若手バンドの彼らだが。
音楽に年齢は関係ない。

バンドの濃い血がこうして受け継がれているのがハンブレッダーズの音楽から強く感じた。

久しぶりに、音楽で心に血が通ったような気がするこのバンドはこれからも注目!!

2ndアルバム「ギター」もおすすめなので、気になる方はぜひ!

ではまた〜

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