コラムアーティストレビューマハラージャン

おすすめしたいアーティスト「マハラージャン」の魅力を語る

「プロモーション」

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何者?見た目インド風のアーティスト!

たくさんのアーティストが出てくる昨今、また新しいジャンルのアーティストが出てきた。

その名も「マハラージャン」

何で見つけたかは忘れてしまいましたが、確かラジオかなんかで流れてきたと思う。
曲自体はもちろんいい感じだったし、何気なくSpotufyで検索したらとんでもないCDジャケットで
それがまた印象的だったのを覚えている。

見た目がとてもアジアンテイスト、ファンモンの顔面ジャケット然り、顔のインパクトで印象づけるのは
とても大切だが、まさかこの方向性だとは。
↓こんな感じでした。

こんなん、完全にインド映画の音楽を彷彿とさせるじゃん!
しかし、曲のコンセプトは意外にも“自身の社会人経験から生まれた”不満だったりする。
曲のタイトルもそれに近しいものが多い。

現代の社会人にピンポイントに刺さるテーマをオシャレなメロディに乗せて楽しめる
マハラージャンの魅力を語ってみます!

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ノリの良さとどこか懐かしいロックな楽曲

マハラージャンを聴くなら、まずはどの曲がいいかなと考えたとき、
真っ先に思いついたのがこの曲だ。

「セーラ☆ムン太郎」

世にも有名には某美少女戦士をもじったタイトル。
しかし、タイトルにつくのは太郎。
男子の名前の代表を組み合わせることで、新しいヒーローの誕生させる。
また、印象も残りやすい。

肝心な中身も、シティポップさながらのおしゃれカッティング。
その見た目からは嘘のような甘い声。
なぜその見た目?と思うけど、彼はそれがいい。

 

「僕のスピな人」

マハラージャン風の恋愛ソングってどんな感じなのか、個人的に興味があった。
予想の斜め上に行くアーティストは、ありきたりのジャンルすらも斬新さを感じさせるし、それは彼も例外ではない。

ポップでミラーボールキラキラに光るダンスホールを彷彿とさせる煌びやかさが終始、表現する恋愛表現。
素直な表現なようで、その素直さは内に秘めている様子もうかがえる。

若さを感じる勢いもあり、どんな主人公がこの曲の中で動いているか想像しやすく、
その気持ちがわかる人はたくさんいるだろう。

その証拠に、好きではなく”スピ”っていうのが照れ隠しに聴こえて仕方ない笑

恋愛ソングのありきたりな表現に彼の表現では目新しさが生まれるから面白い。

 

「eden」

名前や見た目の印象からなのか、それとも曲名からなのか。
この曲を聴いていると、どうしてもアラビアンな世界をイメージしてしまう。

彼の曲の中で、1、2を争う、美しい曲である。
歌詞を見ると、二人の人物が一番望んでいる場所「eden」を目指している様子が見える。
少し湿った風を切り裂いて、流れる街路灯もヒュンヒュン追い越す。
徐々に強くなる雨の中を走り続ける。
曲の中で、時間も流れていき、たどり着いた先の朝日が二人を包み込む。

あまりアーティストの見た目を気にしてしまうのは良くないと思うようにしている私だが、
マハラージャンは見た目も含めて、いいギャップがあるので。
より曲の魅力が大きい印象がある。

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まとめ

見た目に相反して、作る曲のどれにもギャップがある。
美しく、煌びやかで、時に若々しく内なる思いを素直に表現している。

2021年の3月にメジャーデビューしたばかりなのに、すでに認知度もぐんぐん上がっている印象だ。
これからの活躍が楽しみだし、ぜひライブに足を運びたい。
ライブハウスでの彼のステージはどうなるのか。
それすらも考えるが楽しみだ。

ではまた〜

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