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sumikaの魅力とは…
若手台頭のバンド、「sumika」は気がつけばどんどん人気が上がっている。
彼らの魅力は、”爽やかなポップロック”
聞けば元気が出るし、なんだかオシャレになった気分になれる。
昨今はしがらみも多く日々の生活でささやかなことにイラ立ちを感じることも増えた。
そんなとき、私は「sumika」を聴いて安らぎをえる。
そんな彼らのおすすめアルバム「chime」の中のいくつか曲から魅力について語ります。
底抜けに明るい曲たちの魅力
今作の1曲目から「sumika」らしさが全開である。
「10時の方角」
”はじまりはじまり”と印象的かつ真っ直ぐな歌詞がアルバムの始まりとこれからの旅立ちへのスタート合図を出している。
のびやかな歌声と思わず歌いたくなるような軽快なメロディが全開だ。
「春」や「桜」と始まりの季節、期待と不安のある戦線へ向かう中、大人へのスタートラインを切って、これからは自立して進まないといけない。
10時の方角=斜め方向でも、確かに前に進んでいく。
歌詞の構成、文章が上手い、前向きさをこんなに爽やかに伝えているのがすごい。
こんなに前向きになれる歌詞は中々ないと思う。
「ファンファーレ」
演奏力の高さ、表現力も豊かなのはこの年代のバンドでは群を抜いていると思う。
困難に立ち向かっていく人を応援するこの曲のパワーはとても強い。
引きこもって勇気が出ない時も自分から一歩踏み出して挑戦し、新しい景色を見よう。
「Strawberry Fields」
ジャズっぽい雰囲気、これまでにはなかった大人っぽい雰囲気にギャップを感じつつ、こういうのができるのはバンドとして強いんじゃないかと思う。
この曲ができるのもKey.小川の存在が大きい。
どんなジャンルの曲でもこうして存在感が出せるのはバンドの強みになる。
ぜひ、こういう曲も今後は増えてほしい。
「春夏秋冬」
アニメ映画「君の膵臓を食べたい」劇中歌としても起用された曲、歌詞とVo.片岡の歌声がとても心地いい。
そしてこの映画の内容を知っている人は2倍にも3倍にも魅力を感じる。
「ありがとうも さようならも 此処にいるんだよ」
このサビ歌詞に感情が大きく揺れる。
色々な感情がまだ整理されていない主人公の気持ちを表しており、なんとも言えない切ない気持ちになる。
拍車をかけるようにギターソロが攻めてくる。
何度も聴きたくなる名バラードナンバーである。
まとめ
ポップロックバンドとしての地位の若手枠を不動のものとしている「sumika」
今作で”常にアップデートをしていく”バンドなのだと改めて実感しました。
聴いたことが無い方、ぜひsumikaは良いですよ!
ニューアルバムも発売!楽しみだ〜!
ではまた~
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