【レビュー】おすすめバンド「サイダーガール」の魅力“誰かの青春の欠片”の表現

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「サイダーガール」ってどんなバンド?

王道系爽快感100%ロックバンド「サイダーガール

元々ボカロPだった彼らは「地元の友達にバレたくない」とかわいい理由で、
今時珍しくメディアへの顔出しを一切しないままバンド活動している。

夏祭りのラムネのような爽快感のある曲を売りに、王道ロックを中心に人気を上げていった。

クセも強くないので、余程の理由がなければ嫌悪感はない。
ロック好きは一度は聴いて欲しい、バンドだ。

今回は彼らの曲で私が聴いてきた順に紹介していきたい。
あなたももしかしたらこの順番で聴けばハマるかもしれません。

プレイリストを聴きながら、どうぞ!

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プレイリストおすすめ曲紹介♪

 「群青」

 

インディーズ時代の代名詞といえば、この曲。
初めて聴く方にはぜひ1曲目に聴いてほしい。

荒削りな原石であるにもかかわらず、旨をドキドキさせるイントロ。
今と変わらず、王道なロックナンバーに爽やかなメロディが印象的だ。

私もこの曲を初めて聴いたとき、イッキに「サイダーガール」の魅力に虜になった。

歌声もどこか幼いが、確かに訴えかけるような声質で耳に触りがとても良い。
叫んでも叫びきれないような、でも確かに感情は乗っかっている。

またギターがコピーしたくなるくらい印象的でかっこいい、音作りも真似しやすく気持ちよく弾ける。

構成としてはとてもシンプルだけど、余計なものを削ぎ落としている。

「青春」を諦めていた主人公の内に秘めている「青春」

まだ諦められないガムシャラな気持ちを表現した歌詞にも注目だ。

 

「週刊少年ゾンビ」

「#ぱぱぱダンス」でお馴染みの軽快ロックナンバー。
TikTokでの流行らせも狙っている分、サビの小気味良さは絶品。

しかし、イントロやサビの印象のままと思いきや、2番Aメロのメロウな変化球も忘れず。
この緩急からサビへの流れがよりいっそ、気持ちを上げてくれる仕掛けになっている。

私はもう若くないけど、若い子も若い子なりに周りに馴染もうとして頑張っているのかもしれない。
大人よりもコミュニティを大切にしている、時には付き合いも必要かもしれない。

そんなこと気にせずにパッパッと生きたい、やりたいこともしたい。
けど、それをしているとうまくいかないからちょっとの休憩でまた頑張りましょう。
感情の揺らぎも表現されているので曲名からイメージできない、意外としっかりとしたテーマの歌詞になっている。

ダンス動画もあるので、ぜひ調べてみてください!

 

「化物」

 

これまでのイメージを一新した変化球的な楽曲、メロウな雰囲気を漂わせており、
これまでのサイダーガールのイメージする期待をいい意味で大きく外し、新しい一面が見えた。

歌詞には若気の至りといったテーマがある気がする。
ついつい誘惑に負けてしまったあの頃を思い出させる、その無茶ができたのも青春な気がする。

歌詞の遊び心として、「化物」をただの「バケモノ」と読むか、別の読み方をするかで曲の印象が変わります。
よければぜひ、歌詞を見ながら考えてみてください。

この二面性のある歌詞と共に何度も聴いてほしい。

またベースの重厚感が重苦しい雰囲気にぴったりで、ズシっと踏み締めるようなサウンドが良い。

プレイリストでも変化球を楽しんで欲しくて真ん中あたりに入れてみました!

 

「No.2」

プレイリストの最後を締め括るにはぴったりだと思った曲。

1曲目の爽やかな「群青」を朝とすると「No.2」の演出する夕暮れの切なさへの流れを出してみたかった。
この曲全体にテーマとして一貫している「寂しさ」「悔しさ」
それが青春の一欠片だからこそ、訴えかけるものがある。

疾走感+切なさの相対するものが掛け算となり、メロディに感動する。
遠く離れてしまった人の変化と変わらない’普通’な自分への葛藤が歌詞だけでなく、

この曲を聴いていると、ずっと泣ける。
アウトロのフレーズからイントロのフレーズを挟んで、曲を締める流れ。
最後にあえてビシッとしたバンドらしい締めをしないのがもうズルい。

誰かの青春の一部を見せてもらったような、映画のエンディングを観終わった気持ちになる。

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まとめ

青春系や爽やかさを売りにしたサイダーガール。
顔は見せてくれないのに、曲で様々な表現を見せてくれる粋なバンドである。

各アルバムではこれまでなかった新しいジャンルに積極的に取り組んでいる様子もあり、
バンドサウンドに新たな可能性を見出そうとしている姿に驚く。

今後も、どんな形で磨かれ、変化していくか楽しみだ。

初めて聴く人も、ずっと聴いてきた人も、共にサイダーガールの変化を楽しめればとても嬉しい。

初めての方はこちらをおすすめ。

ではまた〜

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